教育内容

建学の精神

自然と育む、知 徳 身

教育の目標

  • 自分で考え 自分で行動できる子ども
  • 自分も 人も 地球も 慈しむ子ども
  • 心も 身体も しなやかに 健康で たくましい子ども

教育の特色

森のようちえん

 Fujiこどもの家バンビーノの森では、午前中は森のようちえんとして野外での活動を中心に行っています。

 毎日森に行くことで自然の変化を感じ、明日の遊びへとつなげていきます。

 森・山への道は、富士山や河口湖を臨み、高い木々の間から木漏れ日が子ども達の顔を照らします。自然の中では、太陽も雨も風も五感を敏感にさせる大切な先生です。

 季節の変化を肌で感じ、動植物と共存してゆく幼児体験は未来の地球人の心を育てます。

モンテッソーリ教育

 モンテッソーリ教育とは、20世紀初めのイタリアで
医学博士マリア・モンテッソーリによって考案された
教育方法で、世界各国で導入されています。

 子どもは自らをより良く発達させようとする力を持っ
ていて、発達段階で「手を使いたい」「言語を知りたい」
など、ある特定の事柄に特別な感受性を発揮する時期が
あります。モンテッソーリ教育ではこれを「敏感期」と
いい、この時期こそがさまざまな能力を獲得するのに
最適であるとしています。

 大人(親や教師)はその欲求を汲み取り、子どもたちの自発的な活動を支援するため、適切な環境を整え教具(本物)を準備します。その中で自らみつけた活動を行うことは集中力と達成感、満足感をあじわい、次のチャレンジへのエネルギーを生み出します。これを繰返すことで"生きる力"を育む活動です。

芸術活動

 Fujiこどもの家バンビーノの森では、子どもの心を豊かに育む芸術活動にも力を入れています。


 絵画造形活動と身体表現活動を、交互に月にほぼ一回とり入れています。それぞれ外部講師に指導をお願いしています。

食育

 心と体が育つこの時期、「子どもに良いものを食べ
て欲しい」と考えるのは親の素直な気持ちです。

 Fujiこどもの家バンビーノの森では、子どもの食を
こんな視線から考え実践しています。


食育のテーマ

  • 1.旬の素材を味わう(匂い・色・季節を感じる)
  • 2.良くかんで食べる(味わう・楽しく食べる)
  • 3.食べ物に感謝する(自然・人)
  • 4.畑の仕事に関心を持つ(畑仕事に参加・育てる楽しみ・収穫の喜びを味わう)
  • 5.調理を楽しむ(料理の日・日本の年中行事としての団子つくりや餅つき)

体育

 Fujiこどもの家バンビーノの森では、毎日森で過ごす
子どもたちの体力的成長を知るため年3回(5・9・1月)、
定期的な体力測定を行っています。

 継続した子どもの心身の成長を専門家と共に見守って
いき、個人の身体機能の向上・園全体の遊びの提供に
いかしていきます。


1日の流れ

年間行事

4月

始業式

入園式

引渡し訓練
親子遠足

花見
5月

夏の安全講習会

体力測定①
表現活動①
保育参加開始
個別面談

こどもの日
母の日
6月 絵画造形活動①
表現活動②
健康診断
親子登山
大人も森で遊ぼう
父の日
7~8月 絵画造形活動②
年長お泊り保育
サマースクール
夏休み
七夕
9月

運動会

体力測定②
親子カヌー体験

敬老の日
十五夜
10月

陶芸体験

冬の安全講習会
絵画造形活動③
表現活動③
遠足

もみじがり

11月 絵画造形活動④
表現活動④
職業見学・体験
パン遠足
保護者懇談会
七五三
勤労感謝の日
12月 クリスマス会・生活発表会
作品ファイル展示会
餅つき
冬休み
大掃除
大掃除
1月

内科検診
歯科検診
年長児 スキー体験

 
2月 年中 味噌づくり
個別面談
節分
3月 卒園式
修了式
春休み
ひな祭り

毎月の行事 誕生会
身体検査
避難訓練
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